不妊治療と仕事の両立で疲れた～妊活とは何か？考え方ポイント3つ～

不妊治療と仕事の両立で悩み
毎日疲れてしまっていませんか～？

今回は一旦初心に帰って

妊活とは何か？を考えてみて欲しいなと思います。

妊活とは赤ちゃん迎える準備をするための活動ですよね

人によって妊活の中身が違うと思いますが

不妊治療を真面目に取り組むことを妊活と思っている方
もいらっしゃるのではないでしょうか？

不妊治療病院にせっせと通っていれば

赤ちゃんがやってくると信じてる方も多い
のではないでしょうか？

実は私が妊活当時そんな風に

病院に頼り薬に頼る安易な考え方をしていました💦

不妊治療でどんなに痛くても辛くても
頑張って通っていれば
妊娠できるんじゃないかという期待感が大きくて

多くの時間とお金を不妊治療病院に使ってきてしまいました😢

そんな私が当時を振り返って強く思うのは

高いお金を出して
薬を飲んだり注射をして
自分の大切な体と心に大きな負担をかけて
無理やりホルモンバランスを変える

これが妊活ではない！

という事です

不妊治療病院に長く通われていている方には特に

通院することが妊活だという意識を変えてみて欲しいなと思います

意識を変えるって簡単ではないと思いますが
意識を変えるためには行動していかないといけないですからね

じゃあどんな風に行動を変えていったらいいのか？

考え方のポイントをお伝えしていきますね！

👉妊娠するための身体づくりのポイント５つのポイント無料でプレゼント中です。詳しくはこちらからどうぞ👈

不妊治療と仕事の両立で疲れたら考えるポイント①仕事面

不妊治療と仕事の両立をすることに疲れた～と感じることも多々あると思います

治療をしたからといって子供を授かれるかなんてわからない

不妊治療専門病院に通って
排卵を促す薬や
卵胞を成長させる注射を無理やり打ったところで

必ず妊娠するかどうかなんて分からない

仕事は頑張りたいけれど
急に休んだりすることで周りに迷惑をかけてしまうという面が

組織の中で働いてる人にとって
精神的な負担が大きいところですよね

ある程度の通院回数や治療期間の終わりが予測できるならいいですが

不妊治療はそうはいかない

特に体外受精のための採卵となると

ホルモン剤を飲んで
エコー検査で卵胞チェックしに通院して
卵胞の大きさを見ながら採卵する時期を見極めるため

「明日また来てください」となることもあります

それが1回や2回なら
周りの人にも伝えやすくそこまで問題にならないと思いますが

何か月も繰り返し治療回数を重ねていくにつれて
急に仕事を休まざるを得ない回数も増していくと

「私のせいで周りの人達に迷惑をかけてしまう」と責任を感じて

退職の選択を選んでしまうという
場合もありますね

私の場合は当時
大学病院で歯科衛生士として働いていたのですが

毎日毎日決められたルールに則って
まるで機械の一部のように
次から次へとくる仕事量をこなすので
精一杯でした

最初の内は誰にも言わずに通院していましたが
部署が変わってから直属の上司に休む理由を細かく聞かれるようになったことで

不妊治療病院に通っていることを勇気を出して伝えてみました

当時は自分自身が治療内容を
細かく人に話せるまで
詳しく知識がなかったということもあり

ざっくりと話せる範囲で話してみたのですが

上司に突然休むことの理解があまり得られず

「この日は休んで欲しくない、来月じゃダメなの？」

ととんちんかんな（失礼！）返事が返ってくるたびに

段々とこの職場を離れたいという気持ちに拍車がかかり

機械的な作業の繰り返しに嫌気がさしていたこと
常に外来患者さんで診療室も待合室もいっぱいで
一人一人患者さんとの関わり合いがなかなか持てなかったこと

忙しすぎて色々な人達とコミュニケーションが取れないことで

仕事に対してのストレスがかなり負担に感じていました。

ずいぶん我慢しながら働いているな～と心底感じ
不妊治療も重なり退職する決意を固めました

もともと大学病院での仕事が楽しいと思って働いていたわけではなかったので

退職を決意してからの行動がめちゃくちゃ早かったですｗ

でも治療費用は稼いでいかないといけない

ちょうど同じタイミングで退職するドクターに声をかけてもらい

そのドクターの開業しているクリニックでパートとして採用して頂きました

不妊治療していることも相談し
仕事のシフトもとても臨機応変に対応してくださったので

精神的に楽になったことが本当に大きいな～と感じます

そしてアットホームな雰囲気で自由に（？）
のびのびと働いていける環境を作ってくださり

患者さんにはもちろん
常にスタッフにも気遣ってくださる優しい先生なので

とても働きやすく居心地が良くて

気づけば大学病院を退職してから12年が過ぎ
今でもお世話になっております(*’ω’*)

クリーニングしに来てくださる患者さんとも長い付き合いになり
診療中にも色々なお話しができるので

とても楽しくお仕事することができています

職場に相談ができる人がいて
不妊治療をしていることもオープンに話せていて
急に休むことにも周囲の理解が得られているなら

気持ちの面での負担はかなり軽くなりますね！

それでも
不妊治療歴が長くなってきているなら

職場の人間関係含め仕事内容など

自分で納得して満足しながら生活ができていますでしょうか？

ストレスを感じて仕事が負担だな～と感じていないでしょうか？

今一度考えてみて欲しいのです

不妊治療と仕事の両立で疲れたら考えるポイント②夫婦間のこと

不妊治療と仕事の両立で疲れたら考えるポイント②として

旦那さんとのコミュニケーションはどうですか？

旦那さんも不妊治療には積極的に理解して協力してくれている

というなら良いのですが

ちゃんと話ができている状況でしょうか？

妊活は夫婦2人の問題ですから
毎日じゃなくても

2人でゆっくりと話せる時間がありますか？

お互いに思いやりを持って精神的に支え合っていくこと

を何よりも大事にしていかないと

お互いの気持ちがどんどん離れていってしまいますよね😢

夫婦で一緒にできる趣味などがあれば

毎日の仕事や通院で心身ともに疲れても

一緒にリフレッシュできて気持ちを共有しリセットできる♪

そんな気分爽快な毎日を過ごしていって

旦那さんとも仲良しでいられているなら

必ず赤ちゃんはやってきますよ(*’ω’*)

もしも

そんな感じじゃないな
最近は忙しくてゆっくり話せていないな～

と感じていたらおすすめな方法があります

それは

付き合っていた頃や結婚した当時の楽しい思い出のある
写真や手紙などがあればみる事

です！

2人で過ごしてきた楽しかった日々を思い出し
2人でやっていて楽しかったことを再認識することが出来ますねｗ

私はたまに写真の整理をしながら
よく付き合っていた頃や結婚した時の写真を見ては

ほっこりした気分になり当時のフレッシュな気持ちを
思い出していましたよ♪

そんなフレッシュな嬉しい楽しい気持ちを思い出して

旦那さんともゆっくり話したり
2人の時間を取ってみてくださいね♪